オンラインゲームをしていて、いつもよりゲーム画面がラグい場合。
どこから疑ったら良いものか?。
管理人が、大昔に真っ先に受けたアドバイスは、ウィンドウズの再インストールでした。
もちろん、しませんでしたけど(笑)、アドバイスに従ってウィンドウズの再インストールをした人間も実際にいます。
もちろん、症状は改善されませんでした。
改善される場合もあるでしょうけど、原因が違っていた訳です。
オンラインゲームがラグい場合のチェックポイントって膨大な数に上るので、どの辺から当たりを付けるのかが重要という問題になってきます。
真っ先に疑うべきはプロバイダ
管理人が思うに、真っ先に疑うべきはプロバイダです。
ここでスピードテストをしてみましょう。
大事なのはPING値で、10以下なら高速。
51~100とかだと遅いです。
管理人の環境だと、このような速度です。
午前中10時台の計測結果です。
夜9時台だと、以下の画面。
この速度は、プロバイダにゲーミング+を使っての計測結果です。
速度自体は50mbps以上出ていれば良いようですけど、それだと不安は残りますね。
管理人は、快適を謳ってる大手プロバイダを3つくらい乗り換えてます。
どうしても、速度の改善が見られない場合は、V6プラスサービスに対応しているプロバイダにすると良いかもしれません。
プロバイダ探しの余計な旅に出なくて済む可能性があるからです。
例えば、このブログではゲーミング+を推してますけど、V6プラスサービスに対応しているプロバイダなら大丈夫だと思います。
ゲーミング+は、お試しを出来るので、試してみるのもテです。
ゲーミングPC自体に問題がある場合でも、外堀から埋める方式でやると良いでしょう。
まずは、通信速度からという事です。
有線ではなく無線になってないかどうか
Wi-Fiというか、無線LANは、オンラインゲームをする時には選択肢から外しておきましょう。
電波の干渉を受けやすいので、PING値が跳ね上がったりします。
極端な例ですが、画面がラグりすぎてゲームにならなった時、隣の部屋で電子レンジを使用していたなどという事もありました。
それに、ルーターとの距離や、途中に障害物があるかどうかも関わってきます。
オンラインゲームをするならWi-Fiではなく有線を使う。
有線を使うにしても、ネットワークケーブルの規格があるのですけど、今はそれについては書きません。
管理人は、5eという規格の、大して性能良くないものを使ってます。
現在は支障出てないですけど、近々換える予定です。
省電力設定になってないかどうか
省電力というか、バランス設定はダメです。
オンラインゲームをしているなら、高パフォーマンス設定にしましょう。
バランス設定なんて、もっさりしてしまって使えた物ではありません。
ウィンドウズ10での設定方法になります。
タスクバー右クリックで、設定という項目が出るので、その中の関連設定項目の電源の追加設定をクリックで、高パフォーマンス設定を選択しましょう。
ウィルスソフトを動作が軽いものにする
管理人は、アバスト一推しです。
アバストのメリットの一つに、無料という事があるようですけど、管理人は有料のものを使ってます。
アバストの何が良いかというと、軽い事。これに尽きます。
あくまで、管理人の環境での話ですけど、ノートンもマカフィーも重すぎました。
ゲームを起動出来なかった事もあります。
アバストにしてから、ウィルスソフトの重さで悩まされることは解消しました。
スタートアップソフトを設定しなおし
スタートアップソフトが起動しすぎている場合、当然重くなります。
ただ、この処置をしても、ラグる現象の改善とは関係ない場合もあるので、おまけ程度に考えてください。
スタートアップソフトが、余程立ち上がりすぎている場合は、余計なソフトが立ち上がらないようにする必要があります。
タスクバー右クリックでタスクマネージャ―を立ち上げると、スタートアップタブがあるので、右クリックで無効化しましょう。
必要なものまで止めてしまうと、当然PCの動作が不安定になるので、注意して下さいね。
PCのお掃除
管理人のように、ナマケモノの人間は、PC内がホコリだらけだったりします(笑)。
冷却ファンの音が大きいようだったら要注意。
そうなる前に、掃除機でパソコンの中のホコリを掃除してあげましょう。
このお掃除は、馬鹿に出来ません。
ゲーミングPCを高パフォーマンスのまま保つには、必須の作業と言っても良いでしょう。
まとめ
オンラインゲームがラグる場合、疑わなければならない箇所って、膨大な数に上るんですよ。
当然、グラフィックボードの不具合や故障の場合もありますし、メモリ不足の場合もあります。
正確には、メモリ不足の場合は、ラグる以前に、ゲームクライアントが落ちてしまうという認識なのですけど。
他には、モニターを換える方法もあったり、もっとも簡単な方法として、まずはPCのリスタをするなどという手順もあります。
ここでは、管理人の経験上、オンラインゲームがラグった場合に、真っ先に疑うべきところをまとめてみました。
自己責任で参考にしてくださいね。
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