ベルアンドロスのファントムという真っ黒時計のレビューです。
文字盤も針もインデックスも真っ黒。
見難いと思いきや、昼間の野外での視認性は非常に良好です。
夜間や暗闇では?。
当然見難いです(笑)。
雑誌等で、夜光が塗ってあるから夜間でも大丈夫と書いてあったりしますけど、当然、そういう訳にはいきません。
真昼間の太陽光の元から、サッと暗闇の中に持って行けば、抜群に夜光の威力は発揮されますけど、日はゆっくり翳るものですからね。
夜になる頃には蓄光はされてません。
PICK UP
▼機械式時計のおすすめ。最初に買うべきものとセカンドウォッチまで。▼
BELL & ROSS ベル&ロス BR 03-92 PHANTOM ファントム
ベル&ロスの時計を買いました。
名前はファントム。
幽霊とか怪人って意味があるようです。
セラミック製。
防水100メートル。
パワーリザーブ40時間。
サファイヤクリスタルは、無反射コーティングされてないようです。
リューズの感触は非常に良好。心地よい。
想像していたより、高級感というか、存在感があります。
これほど存在感があるとは思わなかった。
この存在感は。
ベル&ロス定番のBRシリーズ。スクエア型ケースのなせる業でしょうか。
それともオールブラックのマット仕上げのセラミックケースが存在感出してるか。
ベルトもかなり主張してます。
BELL & ROSS ベル&ロス BR 03-92 PHANTOM 見た目
実際腕に付けてみると、ゴツいです。
ゴツいですけど、装着感は良好。
ケースも豪華。
開けると。
工具が付属してますね。
こういうのってイイですよね(笑)。
ストラップは、ラバーストラップが装着されてますが、ファブリックストラップが付属してます。
付け替えて楽しめます。
見たまんま。
見事なまでの漆黒の見た目。
真っ黒の時計が欲しかったんですよ(笑)。
他に、ブルガリのウルトラネロも候補に挙がっていたのですけど、迷いに迷った挙句、ベル&ロスのファントムを選びました。
ブルガリのウルトラネロも、相当カッコイイんですけど、針やインデックスまで黒なのは、現在市場で見当たらないんですよね。
ブルガリのウルトラネロは、裏もシースルーバックになってまして、管理人好みなんですけど、今回はブルガリは諦めてベル&ロスのファントムを選びました。
ちなみに、ファントムは、シースルーバックではありません。
ミリタリーテイストのベル&ロスの時計なんですけど、ミリタリーテイストと相反する視認性の悪さ。
視認性悪いとは言っても、自然光の元では何の問題もありません。
普通に見やすいです。
ベル&ロスの時計は、デザインは機能に従うとの理念で作られているので、時間は見やすくて当たり前なんですけど、オールブラックモデルは、少し世界観が違いますね。
針もインデックスも真っ黒なので、当然、暗いところでは見難いという事です。
でも。
視認性云々の問題ではないのです。
オールブラック漆黒モデルなので、カッコいいかどうか。
BELL & ROSS ベル&ロス BR 03-92 PHANTOM 装着感
セラミックケースで42×42の大きさ。
もっと軽いものを想像していたのですけど、普通な重さでした。
装着感はGood。
管理人は、新しい時計を買うと、数日間は寝ている時も装着するのですけど、手首も疲れなかったです。
長時間付けてても疲れないという事が言えそうです。
BELL & ROSS ベル&ロス BR 03-92 PHANTOM 買って良かったか
大満足の買い物でした。
視認性の良い時計ばかりだったので、たまにはこんなオールブラックの時計も良いです。
基本的には、バイクに乗ってる時用に購入しました。
この時計で、お仕事で得意先に行くのは、止めようと思います(笑)。
BELL & ROSS ベル&ロス BR 03-92 PHANTOM まとめ
ベル&ロスのファントム。
今回、実際に腕に付けてみて、ベル&ロスのBRシリーズの人気があるのが分かる気がしました。
BRシリーズの中でも、ファントムに限っては、暗いところでの見易さは別問題(笑)。
針とインデックスには、フォトルミネセンスコーティングが施されてるとの事ですけど、フォトルミネセンスコーティングに限らず、ルミノバコーティングにしても、夜になると夜光は薄れちゃいますからね(笑)。
無いよりあったほうが良いですけど、あまり意味をなさない。
ですが、非常に存在感のある時計です。
この価格帯の時計で存在感を求めるなら、十二分に購入する候補に入れても良いと思われます。
ただ、特殊なキャラクターの時計なので、セカンドウォッチ以降にしたほうが良いとも思われます。
すでに、普通の時計を持ってる上で購入という事です。
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