少々前に買った時計なんですけど、非常にお気に入りの時計です。
お気に入りなんですけど、壊れるのが怖くてガシガシと使ってはいません。
スーツに合うと思いきや、管理人はカジュアルな恰好に合わせて付ける事が多いです。
PICK UP
▼機械式時計のおすすめ。最初に買うべきものとセカンドウォッチまで。▼
エル プリメロ クロノマスターオープン ムーンフェイズ 03.2160.4047/21.C714
初の大物買いです。
少し躊躇しました。ロレックスにしようかZENITHにしようか迷った末の決断でした。
正式な名前が分からないんですよ。
どちらの呼び方でも正しいような気がするのですが、呼称を、一応、二つ書いておきます。
- ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン ムーン&サンフェイズ 03.2160.4047/21.C714 ブラック
- ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン グランドデイト 03.2160.4047/21.C714 ブラック
呼び方は、多分どちらでも良いのでしょうけど、グランドデイトと付くほうが、新しい呼び名な気がします。
管理人の仕事だと、ロレックスをした場合、顧客の前で付けにくいという事があるのと、ビッグネーム過ぎて、皆が知りすぎてる。という事が、今回ロレックスを買わなかった理由です。
ゼニスにした理由は、そこそこマニアックだから。
友達の女の子に、ロレックス知ってる?と聞いたら、知ってる!と言いますけど、ゼニスって知ってる?と聞いたら、大部分は、知らない!というに決まってます。
そこが大事。
それが、ゼニスを選んだ理由の第一になってます。
素晴らしいの一言
ムーブメントは、毎時36000振動のエルプリメロ搭載。
テンプはシリコン製で、クロノメーター規格を取得してます。
精度は素晴らしく良い。
ただ、秒針は止まりません。
これを、ハック機能が無い。と言います。
だから、時報に合わせて秒針をピタッと合わせる事は出来ない。
この事からも、実用性より趣味性に重きを置いてるという事が分かりますね。
日付表示は、ビッグデイト表示で大変見やすい。
時計も、今時の流れに逆らうかの如く、45mmと、大振りです。
ムーンフェイズとサンフェイズ付き。
ムーンフェイズは、説明の必要もないですね。
月の満ち欠けを表示しますけど、サンフェイズは、昼と夜が分かる表示といいますか。
ムーンフェイズのバックがサンフェイズ表示になってます。
オープンワークになっていて、文字盤側からでも、エルプリメロのテンプが振動してる様を鑑賞出来ます。
裏はシースルーバック
裏側からは、エルプリメロの全貌を見渡す事が出来ます。
シースルーバックの時計は、最近多いですよね。
実用性とは何の関係も無い訳ですけど、シースルーバックになってると楽しいし、ムーブメントを眺める満足感を味わえます。
モノは素晴らしいが、付け所の難しい時計
ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン グランドデイトは、このように素晴らしい時計なんですけど、付け所が非常に難しい。
スーツと合わせた場合、袖口にはおさまらない(多分)と思います。
この時計の場合45mmですから仕方ないですけどね。
形も、少々レトロな雰囲気もしてしまうんですよね。
管理人の買ったZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン グランドデイトが、色が黒だからかもしれません。それに、ムーンフェイズも付いてますし。
だから、レトロな雰囲気になってしまうのかも?。
レトロというか、スチームパンク色まであると言っても言い過ぎではないくらい(笑)。
これで、文字盤が白だったら、雰囲気はガラッと変わってくるでしょう。
ムーンフェイズ&サンフェイズと、グランドデイト無しの、ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン だったら、時計のサイズも45mmより小さいですし、スーツにも合うのかも。
管理人は、普段スーツは着ないのですけど、ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン グランドデイトを付けるときは、開き直ってしまって、どちらかというとカジュアルな恰好に合わせてしまってます。
スーツに合わせると、管理人の場合、悪目立ちしちゃうような気がして。
値段が値段なので、出来るだけ丁寧に扱ってます。
実用時計としてガシガシ使うという使い方はしてません。
ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン グランドデイト まとめ
素晴らしい時計ですけど、セカンドウォッチ以降にしたほうが良いかもしれないですね。
これを一発目の時計として買うのは、合わせるのが難しいと思います。
時刻を合わせるのが難しいのではありません。服に合わせるのが難しいのです。
オン用かオフ用かと問われれば、オフ用になると思います。
所有欲は最高に満たしてくれる時計である事は確かです。
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