今回は、オメガのスピードマスターデイデイトを購入した時の記事です。
購入したのは随分前なのですけど、写真があったので記事にする事にしました。
敢えて手巻きではなくて自動巻きを選んだのは、そのほうが便利だからです。
スピードマスターならやっぱり手巻き。といった意見もあり、その通りだと思うのですけど、実用性で選んだ訳です。
PICK UP
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OMEGAスピードマスターデイデイト
OMEGAのスピードマスターデイデイト。
届いたときは、「おおっ!」と思いましたね(笑)。
何故なら、高級機械式時計を買うのが初だったからです。
別段、OMEGAに限らず、このような重厚な箱に入ってる事が多いですね。
店頭では良く目にする箱ですけど、実際に手元に届くと、インパクトは大です。
最初の印象は、「小さいな?」といったものでした。
38だか39mmですからね。
でも、日本人にはこの大きさが最適らしいです。
ただ、管理人が思うには、40mm以上あっても良いのでは?なんて思います。
管理人は、スーツを滅多に着ないですからね。
スーツを着る方は、袖口に収まるかどうかを気にしなければならないので、やはり40mm以内のほうが良いのでしょうかね。
昨今の時計界の流行りは、40mm以内の大きさのもので、デカ厚と呼ばれた、一時流行った大きさのものは、流行りではありません。
でも、流行はどうでも良いと思います。
悪目立ちしちゃってたらダメですけど。
自分にとっての実用性を加味した上で、好きなモノを買いましょう。
OMEGAスピードマスターデイデイトは買いか?
非常に視認性が良いです。
買って損しない事は言えます。
ただ、マニアの方達は、スピマスはやはり手巻き!と言うので。
その辺りの事を気にする方には、オススメすべきかどうか。
時計を趣味性で選ぶのあれば、スピマスは手巻き。
管理人は、時計好きですけど、実用性で選んだので、自動巻きになりました。
趣味性で選ぶのであれば、例えば、アポロと一緒に月に初めて行った、ムーンウォッチと呼ばれるスピマスが選択肢に入ってくるでしょうし、ムーンウォッチを選んだ場合、風防がプラスチックで出来てるから、実用でガンガン使うのはいかがなものか?といった問題も生じてきます。
機能が詰め込んである欲張りな時計
欲張りな時計ですね。
欲張りが視認性を損なってるとも言えるかもしれないのですけど、それほどでもないかな。
ちょっとだけ見難い時があります(笑)。
何故なら、このスピマスは、フルカレンダーの上に、12時間計測可能なクロノグラフだからです。
午前と午後ももちろん分かる。
小さい所にギュッと昨日が濃縮されてますから、非常にお得感がある。
クロノグラフと言えば、30分まで計測出来るものが多いですけど、12時間計測出来ると、管理人の場合非常に便利な事が多い。
フルカレンダーも、仕事で便利ですからね。
ただ、デイト表示は、小さいからちょっと見難い。文字盤の最外周で表示させるようになってます。
カッコ良さでは手巻きに軍配が上がるか
手巻きのスピードマスターと比べた場合、自動巻きより手巻きのほうがカッコよく見えるのは何故なんでしょうかね(笑)。
大事な事があります。このスピードマスターデイデイトは、裏側はシースルーバックではありません。
中身は見えないです。
これが、手巻きのスピードマスターだと、裏側からムーブメントを鑑賞する事が出来るんですけどね。
その代わり、風防はサファイアクリスタルで、しかも無反射だから、日常で非常に使いやすい。
OMEGAスピードマスターデイデイトまとめ
本格機械式時計の最初の一本に最適なのでは?というのがスピードマスターデイデイトに関する感想になります。
仕事で使ってても全然嫌味じゃないですしね。
ただ、年配の貫禄のある方には似合わないかもしれないですね。
時計なんて、好きなものを付ければ良い訳ですけど、60歳前後の恰幅の良い紳士が、スピードマスターデイデイトを付けてる図は、あまり想像出来ない。
もっと上のランクのほうが似合う。
といった具合の事が、時計では起こり得ますね。
活発に動いてる方だったら、年配の方でも大丈夫かな。
つまり、OMEGAスピードマスターデイデイトは、スポーティーなイメージがある時計という事になります。
それと、OMEGAスピードマスターデイデイトは、お得感のある時計。
これに尽きると思います。
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